2016年12月1日、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社は自社が販売する「ライゾデグ配合注 フレックスタッチ(以下、ライゾデグ配合注)」の投薬期間制限が解除されたことを発表しました。
この製剤には持効型溶解インスリンである「インスリン デグルデク」と超速効型インスリンである「インスリン アスパルト」が7対3の割合で配合されています。
血糖コントロールがうまくいっていない
混合インスリン製剤を使用している2型糖尿病患者の約6割はHbA1cの目標をクリアしていません。このHbA1cは血液中に存在するヘモグロビンとブドウ糖が結合したもので、この数値から過去1~2ヶ月の血糖状態がわかると言われています。
高血糖状態が続くと合併症を誘発するおそれがあるため、血糖コントロールはかなり重要です。しかし、混合インスリン製剤を使用する2型糖尿病患者の半分以上は血糖コントロールがうまくいっていないのです。
もう混ぜなくてもいいんです
なぜ、混合インスリン製剤を使用する2型糖尿病患者の多くは血糖コントロールがうまくいかないのでしょうか。
同社の調査によるとインスリン懸濁製剤をする6割以上の患者は薬剤を十分に混ぜられていないことが明らかになりました。十分に混ぜられていない場合、血糖コントロールに影響を及ぼすだけでなく低血糖の発現頻度にも影響を及ぼすため注意が必要です。
このライゾデグ配合注は1本のペンに基礎分泌と追加分泌のインスリンが含まれています。そのため、薬剤を混ぜる必要がなくなります。従来の混合型インスリンよりも低血糖の発現頻度が低いのも魅力です。
(画像はプレスリリースより)

ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 プレスリリース
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