糖尿病リスクを感じている人であれば、食生活の見直しにおいて最初にすべきことは、糖質量の多いごはんや麺類、パンなどの主食を減らすことでしょう。特に、40代~50代の男性の多くは、その必要に迫られているようです。
中年男性の2人に1人がごはんを「大盛り」で
小林製薬株式会社は15日、同社が40代~50代の男性310人を対象に実施した「2016年 中年男性の食生活に関する実態調査」の調査結果を公表しました。
その結果からは、中年とされる40代、50代の男性はとにかく「ごはん」が大好きで、ちょうど半数となる50.0%の人が、外食時にごはんや麺類を大盛りにすることがあると回答していることがわかりました。
その大盛り具合も、「富士山盛り」や「エベレスト盛り」、「昔話盛り」に「マンガ盛り」など、文字通り山盛りにしたごはんを食べているという回答もありました。
しかも、ごはんが進むメニューとしてあげられているのは、1位がカレー、2位が焼き肉、以下しょうが焼きに唐揚げ、ハンバーグと、みごとなまでに脂質の多い高カロリーなメニューが並んでいます。
それなのに大半の人が糖尿病リスクを感じていない
その一方で、6割以上の人が、ふだん血糖値を気にしていないと回答し、将来的に不安を感じている病気としては、1位ががん、2位が高血圧、そして3位が糖尿病と、多くの人が糖尿病リスクを感じていないようです。
米飯を中心とした日本型の食事は、健康のためにも非常によいという認識が広まっていますが、だからといってごはんを食べ過ぎるのは問題です。あくまでバランスよく、一汁三菜で野菜や魚、大豆食品などをたくさん食べ、食物繊維や良質なたんぱく質と一緒にごはんを食べる必要があるのです。
糖尿病は罹患してしまうと完治が難しく、合併症が全身のあらゆる器官におよび、日常生活にさまざまな制約が発生します。身体機能が低下を始めている40代、50代になっても、大盛りごはんが止められないという人には、ぜひとも糖尿病について正しい知識を学んでもらう必要がありそうです。
(画像はプレスリリースより)

小林製薬株式会社プレスリリース
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