糖尿病リスクを感じている人であれば、健康診断はできるだけ定期的に受けたいものです。しかし、自営業の人や主婦の人たちが、自分から病院などの医療機関に出向いて健康診断を受ける場合、費用も時間も結構かかってしまうのも事実です。
専門の医師が検査画像をまとめて読影
キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、“健診向け遠隔読影インフラサービス”の提供を、2016年11月1日(火)より開始すると発表しました。
このサービスは、同社が運営・提供している医用画像クラウドサービス基盤「Medical Image Place(メディカルイメージプレイス)」をプラットフォームにした新しいサービスです。
具体的なサービス内容は、健康診断で撮影した検査画像を、その画像内容によってインターネット上のクラウド内で振り分け、それぞれの画像を読影する専門の医師のところへ送り、その結果を健康診断のシステムと連動させるというものです。
検査画像を読影できる医師の不足を補えるシステム
日本の医療機関は、少し大きな病院であればたいていCTやMRIなど体の内部を撮影できる診断装置が設置されているものです。健康診断においても、それらの装置で撮影した画像を専門の医師が読影することで、病理をすみやかに発見できるわけです。
ところが、医療機関にはさまざまな装置がそろっているのに、その画像を読影できる専門の医師が非常に少ないのです。そのことが、健康診断にかかる費用や時間の増大につながってしまっているのです。
どんな医療機関や施設で健康診断を受けても、すぐに専門の医師が対応してくれるこのようなシステムが広まれば、もっと気軽に健康診断が受けられる可能性が高まります。そうすれば、糖尿病など生活習慣病に関しても、発症してしまう前に健康管理を進めやすくなることは間違いありません。
(画像はプレスリリースより)

キヤノンマーケティングジャパン株式会社プレスリリース
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