国内でも数多くの患者さんがいる糖尿病は、今日、世界でも深刻な脅威をもたらす疾患となっています。そこで、世界規模で糖尿病に対する注意喚起を行うべく、世界保健機関(WHO)と国際糖尿病連合(IDF)が中心となり、11月14日を「世界糖尿病デー」と定めて、予防や対策を目的とした活動を広めています。
「世界糖尿病デーイン兵庫」の開催内容が決定
こうした糖尿病に関する啓発活動の推進を受け、「世界糖尿病デー」の当日およびその前後には、世界各国でさまざまなキャンペーンを展開されます。神戸市が25日に発表したところによると、兵庫県でも「世界糖尿病デーイン兵庫」を開催することが決定されました。
市民公開講演会の開催と、主要建造物におけるブルーライトアップが予定されており、誰もが気軽に参加でき、糖尿病への理解を深められるイベントとなっています。主催は兵庫県医師会、兵庫県糖尿病協会、兵庫県歯科医師会からなる兵庫県糖尿病対策推進会議の兵庫県世界糖尿病デー実行委員会で、神戸市と兵庫県が共催として加わります。
無料の講演会とライトアップで行動を促す!
市民公開講演会は、11月6日14:00~16:30(開場は13:00)、中央区磯上通の兵庫県医師会館2階大会議室で、一般市民250人を対象として開かれます。聴講料などは無料で、事前申し込みも不要となっており、気軽に参加できるでしょう。
当日は、「糖尿病ってどんな病気?」と題した基礎知識を身につけるための講演や、「運動療法のすすめ」として、日頃の生活における効果的な運動の取り入れ方をアドバイスする講演、「食事療法、これだけすれば大丈夫!」をテーマとする食事のポイントを解説した講演が行われる予定です。
いずれも患者さんはもちろん、家族の方や糖尿病予備群の方、糖尿病傾向にありやや気になり始めた方など、幅広い方にとって役立つ内容となっています。なお、講演の後には質疑応答の機会も設けられることとなっています。
ライトアップは、「世界糖尿病デー」当日の11月14日~11月15日の夜間に展開され、神戸市市役所1号館頂上部や「フラワーロード光のミュージアム」がブルーに染まるほか、モザイク観覧車には“11/14世界糖尿病デー”と光の文字が点灯します。
この他にも兵庫県下では、明石海峡大橋や姫路城、ポートタワーといった主要建造物・施設がブルーにライトアップされる予定で、「世界糖尿病デー」の啓発シンボルカラーが街を彩ることでしょう。この機会に、あらためて糖尿病に対する意識を皆で高めたいですね。

神戸市 報道発表資料
http://www.city.kobe.lg.jp/