国立研究開発法人国立国際医療研究センターは、インスリンの発見者であるフレデリック・バンティングの誕生日、11月14日の世界糖尿病デーに合わせ、11月14日~18日に「糖尿病週間・世界糖尿病デー」イベントを開催すると発表しました。展示会や相談会、市民公開講座まで多彩なイベントが予定されており、糖尿病について、さまざまな角度から学ぶことができます。
気になる血糖の測定体験や糖尿病チーム監修のお弁当も登場
イベントは、東京都新宿区戸山にある国立国際医療研究センター内で開催されるもので、期間中、中央棟地下1階のアトリウムにおいて『糖尿病の真実』と題した展示会が行われるほか、中央棟の玄関受付横では、11月15日と17日の12:30~13:30に血糖・血圧測定、各種相談会のミニイベントが実施されます。
また11月16日の12:00~14:00には、同じく中央棟玄関受付横で、血糖・血圧測定体験と、医師が対応する栄養面や治療薬に関する各種相談会を設けるほか、先着100名に国立国際医療研究センターの糖尿病チームが監修したお弁当の引換券をプレゼントする企画も用意しています。
最先端治療まで!知識を深める公開講座
そして初日14日の14:00からは、中央棟地下1階アトリウムにて『糖尿病を知ろう~身近な話題から最先端の治療まで~』をテーマとする第4回市民公開講座が開かれます。国立国際医療研究センター理事長の春日雅人氏による開会挨拶に始まり、糖尿病情報センター長の大杉満氏による「健康につながる食事の秘密」、栄養管理室、趙蘭奈氏の「食べながら糖尿病予防」の講演が行われる予定です。
その後ブレイクタイムとして、「健康運動指導士によるリフレッシュのストレッチ」が、NPO法人日本健康運動指導士会常務理事で公益財団法人 健康・体力づくり事業財団理事、黒田恵美子氏の指導のもと実施されます。
ストレッチでのブレイクを終えたら、引き続き2本の講演が予定されています。1本は国立健康・栄養研究所 情報センター長の梅垣敬三氏による「血糖値の改善効果を期待させる健康食品の実態と活用~metabolic surgeryで出来ること~」、もう1本は四谷メディカルキューブ減量・糖尿病外科センター臨床研究管理部部長の関洋介氏による「手術で治す糖尿病」です。
イベントは国立健康・栄養研究所所長の古野純典氏による閉会挨拶で終了となりますが、身近なすぐに役立てられる知識から、最先端の治療に関することまで、1日たっぷりと学ぶことができる公開講座となっています。
なお、11月14日~19日の日没から21:00までは、糖尿病予防の啓発ロゴ「ブルーサークル」を点灯させるライトアップも実施されます。この機会に、気軽に参加できるイベントや公開講座を通じ、糖尿病への知識を深めましょう。

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 発表資料
http://www.ncgm.go.jp/news/2016/20161012144706.html糖尿病週間・世界糖尿病デー イベント案内チラシ
http://www.ncgm.go.jp/news/2016/pdf/20161012_3.pdf第4回市民公開講座 案内チラシ
http://www.ncgm.go.jp/news/2016/pdf/20161012_4.pdf