2016年10月4日、ソフトバンク株式会社は自社が展開する消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」から「BioMan(以下、バイオマン)」を発売しました。このバイオマンはシャツタイプの活動量計で、着るだけで心拍数を計測することができるのです。
心拍数をリアルタイムで把握
バイオマンの生地にはスチールファイバーが含まれています。そのファイバーが体表面の微弱な電気を検出して付属のセンサーが情報を集約することで心拍数を計測。計測されたデータはBluetoothでスマートフォンに送信されるため、スマートフォン内のバイオマンに対応したアプリで確認することが可能です。
運動中の心拍数をリアルタイムで把握できれば、運動中にそのユーザーに最も適した運動強度に調整することもできてしまいます。
ただ、ひとつだけ気をつけなければならないポイントが。洗濯時には付属のセンサーを外さなくてはならないことだけ忘れてはなりません。
運動療法と心拍数
糖尿病の運動療法において最も大切なことは運動強度の管理です。運動強度が弱すぎるとせっかく運動をしてもその効果が得られず、強度が強すぎると心臓に負担をかけてしまいます。
糖尿病の運動療法で適しているとされる運動強度は中強度。医療現場では運動強度の指標に心拍数を用いるカルボーネン法によってその人に合った目標心拍数を設定するのですが、大まかな目安としては、59歳以下だと120拍/分、60歳以上であれば100拍/分です。
運動療法の指導では運動時の心拍数をリアルタイムで知るために活動量計が使われるケースも。しかし、活動量計の多くは腕に装着するタイプが多く、煩わしく感じる人もあるでしょう。そんな時にバイオマンならシャツタイプなので煩わしく感じられないでしょう。
(画像はプレスリリースより)

ソフトバンク株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000019325.html