1型糖尿病への社会的理解を深めるため、「夢をかなえよう、共に。1型糖尿病と歩む」という啓発動画が公開されました。制作したのは、臨床検査機器・試薬メーカーのアークレイ株式会社です。
1型糖尿病患者とその家族を支援
プロ野球の阪神タイガースで活躍している岩田稔選手は、1型糖尿病を罹患しています。同社はその岩田選手とともに、「IWATA PROJECT 21」という糖尿病患者への支援活動を行っています。今回の啓発動画も、その「IWATA PROJECT 21」オフィシャルサイト内での公開となっています。
啓発動画には岩田選手のほか、同じく1型糖尿病を罹患しながらプロの囲碁棋士として活躍している木部夏生二段と、小児糖尿病診療の専門家である日本大学病院小児科の浦上達彦教授が登場し、1型糖尿病を患う子どもたちやその家族に向け、エールとメッセージを送っています。
1型糖尿病患者でもプロ野球選手にだってなれる
糖尿病という病気の名前は広く知られていますが、その糖尿病には1型と2型があるということを、残念ながらいまだ多くの人が知りません。1型糖尿病は小児期に発症することが多く、罹患している子どもたちが偏見にさらされることも珍しくないのが現状です。
それでも岩田選手や木部棋士のように、子どもの頃に1型糖尿病を発症しながらその病としっかり向き合い、それぞれの分野で活躍している人もいるのです。1型糖尿病を患っているからといって夢を諦める必要はないと、岩田選手たちはこの動画の中で力強く語ってくれています。
同社ではさらに「IWATA PROJECT 21」活動として、小児糖尿病サマーキャンプ「岩田選手 応援メッセージ企画 」や「甲子園ライナービジョン」も予定しています。1型糖尿病を発症したことでつらい思いをしている子どもたちも、同じ病を患いながらもプロ野球選手として活躍している岩田選手には、本当に励まされることでしょう。
(画像はプレスリリースより)

アークレイ株式会社プレスリリース
http://www.arkray.co.jp/press/press/