株式会社リプロセルと東京工業大学が共同研究契約を締結しました。共同研究期間は2016年7月1日(金)から1年間となります。リプロセルはiPS細胞関連を手掛けるバイオベンチャーで、様々な海外の企業と提携し研究を続けています。
糖尿病の治療法に有効な膵臓移植への活用
現在1型糖尿病患者への有効な治療法とされる膵臓移植ですが、ドナー不足が大きな問題となっています。そのため、iPS細胞から膵前駆細胞および膵β細胞を作成、患者へ移植することによる治療法が期待されています。
今回の東京工業大学との共同研究は、リプロセルがRNAリプログラミング技術によって樹立したプライム型ヒトiPS細胞およびナイーブ型ヒトiPS細胞を用いて、ヒトiPS細胞から効率よく膵前駆細胞および膵β細胞を生産するためにもっとも適したiPS細胞株を選定することを目的です。
膵前駆細胞および膵β細胞の大量生産へ
リプロセルが持つ複数のiPS細胞株の技術と東京工業大学が持つ膵前駆細胞および膵β細胞分化誘導技術によって、今まで困難であった膵前駆細胞および膵β細胞の大量生産が可能となり、ドナー不足を補うことが期待されています。

株式会社リプロセル IR情報
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