糖尿病患者と医療スタッフのための専用情報サイトとして運営されている「糖尿病ネットワーク」を手がけている、株式会社創新社の日本医療・健康情報研究所が、6月29日から医療動画データベース「medoga(メドーガ)」を公開しました。
チェックしたい医療動画を素早く表示、糖尿病治療の充実をサポート
今日、デバイスや通信環境の発達に伴い、医療分野においても、インターネット上での動画配信が多数行われるようになりました。医師および医療従事者向け、また患者向けの学習動画など、さまざまなコンテンツが年間1,000本以上も配信されているといわれています。
しかし、こうしたコンテンツと配信環境が充実する一方で、有用な医療動画がどこにあるのかを見つけることは容易でなく、その存在もあまり知られていないため、実際の医療現場や治療においては、いまだ十分に活用されていません。
そこで、こうした状況を変えるため、生み出されたのが「medoga」です。「medoga」では、糖尿病を中心に、高血圧や脂質異常症、高脂血症、肥満症、メタボリックシンドローム、慢性腎臓病(CKD)などについて、関連学会や企業、YouTubeなどの動画配信サイトで公開されている医療動画を収集、見たい時に、目的のコンテンツを素早く検索できるデータベースとして整理・提供しています。
マルチデバイス対応、柔軟な検索方法で簡単に使える!コンテンツは順次拡張予定
「medoga」は、医師・医療関係者向けの情報提供サイトとして運営されますが、そうした実際の現場で安心して利用できる良質な医療動画を収集、登録し、データベース化しています。
フリーワードでの検索のほか、あらかじめ設定されているキーワードリストを用いたコンテンツの抽出も可能で、糖尿病関連疾患や食事療法、運動療法、患者向けの学習用コンテンツなどを無料で視聴することができます。特別な会員登録も不要ですぐに利用を開始でき、PCはもちろんスマートフォンやタブレットでも使えるなど、マルチデバイス対応のサービスともなっています。
現時点で登録されている動画数は約500本で、国内の学会関連動画や企業制作による動画、米国糖尿病学会、欧州糖尿病学会の学会レポート動画などが収められているといいます。動画ラインアップは、今後さらに充実させていく予定で、年内には1,000本超の動画コンテンツが加わる見込みとされています。
治療における医師・医療従事者と患者とのコミュニケーションは、その成否に影響を及ぼす非常に重要なものです。動画によって、そのやりとりがスムーズになり、分かりやすい指導がなされれば、患者にとって大きなメリットとなるでしょう。最新治療の情報共有も容易になることから、より充実した糖尿病治療の医療体制が整うことも期待されます。今後のさらなる展開にも注目したいですね。
(画像はプレスリリースより)

株式会社創新社 日本医療・健康情報研究所によるプレスリリース(共同通信PRワイヤー)
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201606302109/株式会社創新社 お知らせ
http://mhlab.jp/sss/information/2016/013068.php「medoga」
http://medoga.jp/