東北大学大学院医工学研究科は、東京ガス株式会社および国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所と共同で勤労者男性を対象とした追跡調査を行いました。
継続は「健康」なり
追跡結果、厚生労働省が公表した「健康づくりのための身体活動基準2013」で設定されている全身持久力の基準を数年間満たしていると、その後の2型糖尿病発症のリスクが低いことを明らかになりました。
継続して行う運動は大切
実施した調査は 、全身持久力を測定した男性2235人について23年間追跡しています。そして、厚生労働省が「健康づくりのための身体活動基準2013」設定している全身持久力の基準を継続的に達成していた男性と達成していなかった男性にグループを分けて、2型糖尿病の発症リスクについて比較を行いました。
その結果、継続的に全身持久力の基準を達成していなかったグループでは、2型糖尿病の発症リスクが高いことが分かりました。
さらに、最初の全身持久力が基準に到達していなくても、その後、数年間で継続的に基準を達成するようにすることで、ずっと基準を達成していた群の発症リスクと同程度であることも分かりました。
逆に、最初の全身持久力が基準以上あってもその後、継続的に全身持久力が基準達成できなかった場合は、高いリスクを示したが、統計学的に違いがあると判断することはできなかった。
(画像はプレスリリースより)

東北大学プレスリリース
https://www.tohoku.ac.jp/東北大学
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/