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2026年07月13日(月)
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インスリン抵抗性につながらない肥満のパラドックスを解く

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インスリン抵抗性につながらない肥満のパラドックスを解く

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ミシガン大学の研究チームは、成人の一部に存在するというインスリン抵抗性の発症につながらない肥満のパラドックスを解き、その成果を発表しました。

ミシガン大学
糖尿病リスクにつながりにくい肥満がある
ほとんどの肥満の人は2型糖尿病や他の慢性疾患の発症につながるリスクを高めるインスリン抵抗性を発症します。

しかしミシガン大学のHorowitz教授とその研究チームは、研究対象となる30人の肥満成人のうち約3分の1がインスリン抵抗性を発症しなかったことを発見。その理由について研究を行いました。

脂肪分解スピードに関与するたんぱく質が鍵
結果によると、インスリン抵抗性の発症につながらなかった人の脂肪組織のサンプルは、発症につながる人よりも遅い速度で脂肪を分解し、脂肪の分解に関与するたんぱく質も少なかったといいます。

脂肪が分解されることで体脂肪から放出される脂肪酸が体のあちこちに移動し蓄積されます。これは2型糖尿病や心臓病の特徴であるインスリン抵抗性を引き起こします。

脂肪分解のスピードが遅いことは、特定の炎症の活性化を低下させることにつながると研究者は話します。

良い体脂肪と悪い体脂肪
定期的な運動は、過度に体重を増やしたときに、このタイプの脂肪を蓄積する環境を作りだすと研究者は見立てます。

脂肪組織は一般的に病気や肥満の原因とされているので、敵視されがちですが、臨床医は脂肪に対する見方を再定義する必要があるかもしれません。

本来余分なエネルギーの貯蔵場所である脂肪にはより健康な脂肪があり、それは定期的な運動により作りだされると研究者は語ります。脂肪は脂肪でもインスリン抵抗性や肥満関連の諸疾患を発症しない体脂肪を作りだすことが重要だともしています。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミシガン大学のプレスリリース
http://ns.umich.edu/new/

ミシガン大学
https://www.umich.edu/


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