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2026年07月16日(木)
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NBI、ジャディアンスとトラゼンタの配合剤で国内承認申請

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NBI、ジャディアンスとトラゼンタの配合剤で国内承認申請

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糖尿病の患者数は年々増加し、高齢化の進展も相まってそれぞれの状況に応じた治療選択肢も、より一層多様性をもって求められるところとなっており、それを受けた薬物治療における研究・開発も活発に進められています。

SGLT2阻害剤とDPP-4阻害剤の配合剤
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(NBI)と日本イーライリリー株式会社は3日、エンパグリフロジンの「ジャディアンス錠」と、リナグリプチンの「トラゼンタ錠」の配合剤を開発し、日本ベーリンガーインゲルハイムが、2型糖尿病を適応症とする国内承認申請を行ったことを発表しました。

「ジャディアンス錠」、「トラゼンタ錠」は、ともに単剤の場合、1日1回経口投与で用いられる血糖降下薬ですが、それぞれ作用機序が異なった薬剤となります。

「ジャディアンス錠」は、ナトリウム依存性グルコース共輸送担体2(SGLT2)阻害剤と呼ばれるタイプの2型糖尿病治療薬で、インスリン分泌能の低下やインスリン抵抗性に関わりなく作用させることができ、通常、腎臓の近位尿細管に発現し、グルコースの再吸収を担っているSGLT2の働きを阻害することで、取り込みを抑制、血液中の過剰なグルコースを尿中へと排泄させ、血糖を低下させます。

配合剤
服薬負担の低下、アドヒアランス向上で効果アップを期待
一方の「トラゼンタ錠」は、選択性の高いジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害剤に分類される薬剤です。血糖値を調節するホルモンとして知られるインクレチンの分解に関わる酵素を阻害し、血糖値に応じてインスリンの分泌を促進するほか、グルカゴン分泌を抑制、血糖を低下させてコントロール良好な状態へと導きます。

今回、申請された配合剤は、こうした2つの異なる作用機序をもった薬剤成分を、あわせて1剤にすることで、併用が必要な患者さんの服薬負担を軽減し、アドヒアランスを高めることを目的に生み出されました。より負担を小さく、日々のQOLを向上させながら、良好な血糖コントロールが得られやすくなると期待されています。

ベーリンガーインゲルハイムとイーライリリー・アンド・カンパニーでは、糖尿病領域におけるグローバルレベルでの戦略的アライアンスを結び、提携を行っており、新たな治療薬候補化合物の抽出など、革新的な研究も進めています。両社は引き続き糖尿病治療に一層の貢献ができるよう、努めていくとしました。

(画像は日本ベーリンガーインゲルハイム ホームページより)


外部リンク

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 プレスリリース
https://www.boehringer-ingelheim.jp/

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