日々の食事管理は、糖尿病や糖尿病前症の状態にある患者にとって重要なものですが、栄養バランスやカロリーを毎回細かくチェックするのはとても大変で、継続することが難しいという人も多いでしょう。そうした悩みを解決する救世主となり得るツールが誕生しました。
独自の食事画像認識AI搭載!撮影すれば自動でカロリーや栄養素を計算・認識
ライフログテクノロジー株式会社は14日、同社の提供するヘルスケア アプリ「カロミル」に、自社開発の食事画像認識AIを搭載したと発表しました。これにより、スマートフォンで食事メニューを撮影しさえすれば、自動で内容が認識され、カロリー計算や栄養素分析を実行、アプリ内にデータとして蓄積されるようになっています。
「カロミル」は、ダイエットと栄養管理をサポートするアプリとして開発されたもので、糖尿病や腎臓病を患う人の食事管理などでも活用されています。自炊・外食のいずれにも対応し、カロリーや脂質、糖質などの栄養計算管理が容易に可能、レーダーチャートなどで可視化して確認することが可能です。管理栄養士からのサポートアドバイスを受けることもできます。
あわせて運動管理も実行でき、こちらは60種類の運動をサポート、消費カロリーの管理が可能で、食事と運動の面から生活習慣の見直しを図ることができる仕組みになっています。iOS版/Android版があり、オムロンヘルスケア社の「オムロンコネクト」とのデータ連携や、Appleの「ヘルスケア」との連携、Fitbit社の「フィットビット」との連携も可能です。
新開発の高精度食事画像認識AIが毎日の管理をサポート!
今回アプリ「カロミル」に搭載された食事画像認識AIは、今年8月にライフログテクノロジーが自社開発したもので、これまでに「カロミル」を通じてユーザーから取得した食事画像と、自社保有の画像を合わせた約20万件を使って機械学習をさせたものです。膨大なデータを学習したこのAIは、15,000件の食事画像を対象としたテスト判定で、82%という識別率を記録したそうです。
この独自のAIを搭載したことで、「カロミル」ユーザーは、食事管理に登録したい日々の食事内容を、手持ちのスマートフォンで撮影しさえすれば、データとして管理することが可能となりました。端末の写真フォルダと「カロミル」アプリが連動するため、アプリを開く必要もありません。写真画像データとして残されていれば、後日遡って食事内容をアプリに登録、あわせて管理することも可能です。
食事画像として判別されたものは、自動でカロリーや栄養素の計算がなされ、データ蓄積されます。画像を選ぶと解析結果が提示されるので、それを確認して選択・登録すれば、入力作業はすべて完了です。
こうした手間の少ない管理ならば、長く続けられそうですね。ライフログテクノロジーでは、今後も「カロミル」の機能開発に努め、ユーザーの健康をサポートしていきたいとしました。
(画像はプレスリリースより)

ライフログテクノロジー株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000007.000018894.html「カロミル」 公式サイト
https://calomeal.com/