1970年代から家庭でも血圧管理を行うよう提案してきたオムロン ヘルスケア株式会社は、全社員が毎日血圧を測定し、適正な血圧値である収縮期血圧135mmHg、拡張期血圧85mmHg未満を目指す社内プロジェクトを開始したと9月11日、発表しました。
ゼロイベントに社員自らチャレンジ
同社が開始したのは、血圧計を中心とする循環器事業のコンセプト「脳・心血管疾患の発症をゼロにする(以下、ゼロイベント)」の実現を目指したプロジェクト「オムロン ゼロイベント チャレンジ」。社員自らがその目標に取り組みます。
同プロジェクト目標では、国内グループ社員全員を対象に2020年3月までに全社員の家庭血圧を基準値未満にします。プロジェクトの開始は10月1日から。
プロジェクトでは10月中旬から実施する定期健康診断で得た血圧値と、10月1日から計測を開始する毎日の家庭血圧の平均値から社員を「正常」「低リスク」「中リスク」「高リスク」に分類。
定期健康診断だけでは発見できない仮面高血圧である社員の発見など高血圧リスクを把握します。
難しい生活習慣の改善にグループ別の働きかけ
その他にも「正常」グループ以外に分類された社員に対し、その分類に応じた知識や生活習慣改善に向けた動機の醸成、必要に合わせた受診勧奨などを継続的に実施予定です。
さらにオムロン ヘルスケア本社の社員食堂では高血圧改善のための減塩メニュー「ゼロイベントランチ」なども提供します。
糖尿病など生活習慣病とも密接に関わるものの、自覚症状が少なく降圧目標の達成率は約13%とも言われる高血圧。同社は今回の社内プロジェクトを通じてゼロイベントを広く普及させたいとしています。
(画像はプレスリリースより)

オムロン ヘルスケア株式会社のプレスリリース
http://www.healthcare.omron.co.jp/news/オムロン ヘルスケア株式会社
http://www.healthcare.omron.co.jp/