2017年8月28日、アークレイ株式会社は「アダムス A1c HA-8190V」を発売します。
日本はなんと世界9位
日本の糖尿病人口は約720万人にまで増加しており、国際糖尿病連合「糖尿病アトラス第7版2015(Diabetes Atlas 2015)」によると日本は世界9位。
HbA1cは過去1~2ヵ月の平均血糖値を知ることができるマーカーとして糖尿病の診断や糖尿病治療において重要な指標とされています。遺伝子変異が原因でヘモグロビンの立体構造が変化したものを変異ヘモグロビンと呼ぶのですが、この変異ヘモグロビンはHbA1cの測定値に影響を与えることが知られています。
日本人では2,000~3,000人に1人の割合で変異ヘモグロビンを有すると言われており、病院では変異ヘモグロビンを検出するニーズが高まっています。
大幅な時間短縮に成功
そんなニーズに応えたのが同社のアダムス A1cシリーズ。
今回新発売のアダムス A1c HA-8190Vは変異ヘモグロビンの検出とHbA1cの測定を1台で行うことができる製品です。同製品は、同社の製品でこれまでは48秒かかっていたHbA1cの測定がなんと24秒で完了。また、変異ヘモグロビンの検出時間も90秒から58秒になり、どちらも大幅な時間短縮に成功しています。
さらに、採血管の自動整列機能やタッチパネルも加わり、これまで以上に使いやすくなりました。同製品は多様な検体をより正確で簡単に測定することができる検査機器です。
(画像はプレスリリースより)

アークレイ株式会社 プレスリリース
http://www.arkray.co.jp/