大阪府吹田市に位置する社会福祉法人大阪府済生会千里病院では毎月第1月曜日に「糖尿病教室」を開催しています。
同病院では糖尿病患者の会「千歩会」を設立し、糖尿病患者やその家族に入会を勧めています。
千歩会とは
糖尿病の進行や合併症を抑えるには医師や専門家にすべてを任せてしまうのではなく、患者自身が血糖コントロールを続けていく必要があります。そのためには患者や家族が励まし合い、お互いに情報交換をして問題を解決することが大切です。
千歩会に入会すると観劇や食事会などの親睦会に参加できる他、日本糖尿病協会が発行する月刊糖尿病ライフ「さかえ」を配布。医療スタッフと患者が定期的に実施する勉強会に参加することもできるようになります。
詳しい話を聞きたい人、入会希望の人は同院1階の医療相談窓口まで。
8月の糖尿病教室
毎月第1月曜日に開催している同院の糖尿病教室ですが、8月は第1火曜日の8月2日に開催することになりました。同院の災害管理棟1階、会議室1にて13時から開催します。参加申し込みは不要で当日会場に直接お越し下さい。参加費は無料です。
この日の演題は「糖尿病腎症について」。糖尿病内科の星副部長が担当します。
糖尿病腎症は糖尿病の合併症で段階を経て進行していきます。血糖値が高い状態が長く続くと全身の動脈硬化が進行し腎臓の糸球体でも血管が壊れてしまい、老廃物の濾過が困難に。
糖尿病腎症は早期に発見できれば厳格な血糖コントロールなどで対応することができますが、進行して血中クレアチニン濃度が高くなると透析療法が必要になります。現在透析療法を受けている全患者の約4割は糖尿病腎症が原因です。
この糖尿病教室は患者やその家族はもちろん、糖尿病について勉強したい人も参加することができます。

大阪府済生会千里病院 8月の糖尿病教室のお知らせ
http://www.senri.saiseikai.or.jp