ノボノルディスクファーマ株式会社は2017年5月18日から20日までの期間、名古屋で開催される、第60回日本糖尿病学会年次学術集会において発表を行いました。
会長講演にも注目
第60回日本糖尿病学会年次学術集会のテーマは「糖尿病学の夢の実現へ:未来への架け橋」です。
今回の会長講演は「糖尿病性合併症:その深遠なる課題とともに歩んだ35年」という演題で愛知医科大学医学部内科学講座糖尿病内科の中村二郎氏が講演しました。
どんな内容の発表なのか
そんな同学会でノボノルディスクファーマ株式会社は全15件の口演とポスター発表を行いました。
まずは製造販売承認申請中である週1回投与のGLP-1受容体作動薬「セマグルチド」についてのデータを9件発表。同薬剤は週に1回投与するだけで血糖値に応じてインスリン分泌を促し、グルカゴン分泌を抑えます。さらに、食欲を抑えて食物摂取量を減らす効果もあります。
持効型溶解インスリンアナログ製剤「トレシーバ」についても3件の発表を行いました。トレシーバは1日1回投与することで安定した血糖降下作用を得ることができる薬剤です。持続時間が長く、作用が平坦で安定しているという特徴があります。
そして、開発中の「Faster-acting insulin aspart」に関する発表も3件ありました。同薬剤に関する海外の臨床薬理試験データが日本糖尿病学会で発表されるのは今回が初めてです。
(画像はノボノルディスクファーマ株式会社公式ホームページより)

ノボノルディスクファーマ株式会社 プレスリリース
http://www.novonordisk.co.jp/