2017年4月27日、アークレイ株式会社は「全自動便尿分析装置 AA01」の販売をスタートしました。
手間と時間を大幅にカット
糖尿病をはじめとした生活習慣病の検査では尿の定量検査が重要です。また、大腸がんの検査では便潜血検査が重要視されています。どちらも人体から排泄されたものを用いて検査するのですが、外注検査や大型分析装置を用いた測定が主流で検査に手間と時間がかかることが問題視されていました。
そこで同社はアルフレッサ ファーマ株式会社と「全自動便尿分析装置 AA01」を共同開発。
お互いに得意分野を担当
アークレイと言えば尿検査のパイオニアであり、アルフレッサ ファーマと言えば糞便検査の先駆けです。お互いに得意分野を活かして尿定量試薬はアークレイ、便潜血試薬はアルフレッサ ファーマが開発しました。
この機器があれば尿検体と便検体を最大6項目測定可能です。同時測定でも最大で5項目を測定できるため、尿の定量検査と便潜血検査を効率的に行うことができます。
装置本体の大きさは新聞紙片面程度のA2サイズであり設置スペースをとらないため、小さなクリニックでも置きやすいのがポイント。
同社が既に販売している「オーションディスペンサー UD-9440」や「オーションマックス AX-4060」と接続させると尿検体の分注、尿定性、尿定量検査までが一連の工程で行えるため、検査データを提供するまでの時間を大幅に短縮することができます。
(画像はプレスリリースより)

アークレイ株式会社 プレスリリース
http://www.arkray.co.jp/