2017年3月24日、腸の奥からの健康を考える研究会はラットにスーパー大麦「バーリーマックス」を与えた実験結果を公開しました。
大腸の奥に着目
「腸の奥からの健康を考える研究会」は食物繊維による腸内環境改善を考える研究会です。腸の中でも特に大腸の奥に重きをおいており、大腸の奥の腸内環境が改善されることで得られる健康効果や美容効果のメカニズムを研究しています。
また、同研究会はバーリーマックスに注目しています。このバーリーマックスはオーストラリア連邦科学産業研究機構によって開発された大麦で、普通に大麦に比べてβ-グルカンが多く、フルクタンやレジスタントスターチも含まれています。
レジスタントスターチには血糖値を下げる効果があると言われているため、糖尿病が気になる人からも注目されています。
バーリーマックスと高β-グルカン品種の大麦を比較
今回の研究では、バーリーマックスを摂取するとラットの盲腸や結腸での腸内発酵にどのような影響を及ぼすのか検証しました。高β-グルカン品種の大麦とバーリーマックスを比較しています。
研究を実施した結果、バーリーマックスを摂取したラットは盲腸から遠位結腸に至るまで食物繊維が到達して発酵が促されることがわかりました。高β-グルカン品種よりもバーリーマックスの方が遠位結腸で短鎖脂肪酸が増加。これはバーリーマックスに含まれるルクタン、レジスタントスターチの影響と考えられます。
(画像はプレスリリースより)

腸の奥からの健康を考える研究会 プレスリリース(@Press)
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