世の中人たちは、毎日どれくらい眠ってどれくらい活動しているのでしょう。ヘルスケアアプリやウェアラブル端末を使用し、1年間にわたり実施された調査とアンケートの結果が公表されました。
ITを活用し膨大なデータを集めて分析
ドコモ・ヘルスケア株式会社は3月27日、「からだデータ」白書2017を取りまとめ、公表しました。
白書作成のための調査期間は2016年1月1日から12月31日までの1年間、しかも運動や睡眠に関するデータについては、全国の20代から70代の男女27,895人を対象とするなど、かなり大がかりな調査です。
今回の調査に使用されたのは、同社の健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)(R)」とウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」に蓄積されたデータや、それらの利用者を対象としたアンケートなどから集積されたデータです。
多くの人が睡眠不足の状態にあると判明
白書からは、いくつかの興味深い結果が明らかになりました。たとえば、歳を取ると多くの人が早寝早起きになり、年末やお盆など長期休暇の時期には全体的にカロリー消費量が減る、などです。
特に睡眠に関しては、多くの人が週末にいわゆる寝だめをしていることがわかりました。これは、平日に睡眠不足を感じている人が多いためだと考えられます。
糖尿病リスクを軽減したいなら充分な睡眠を
睡眠と生活習慣病は、深く関わっています。睡眠不足になると、食欲を高めるホルモンの分泌が促されるため、特に過食が発症の要因になりやすい糖尿病などは、注意が必要です。
働き盛りの世代には、忙しさのあまり睡眠時間を削っている人も多いかもしれません。また、よく眠れないことを、年齢のせいだと諦めている人もいるかもしれません。
しかし、充分な睡眠は糖尿病リスクを下げてくれます。眠れないことを忙しさや年齢のせいにせず、毎日充分な睡眠を取ることを、ぜひ心がけましょう。
(画像はプレスリリースより)

ドコモ・ヘルスケア株式会社プレスリリース
http://www.d-healthcare.co.jp/newsrelease/20170327/