糖尿病ニュース
2026年07月23日(木)
 糖尿病ニュース

東北大が脂肪萎縮性糖尿病を内服薬によって治療

話題・時事ネタ
地域情報
調査・アンケート
商品情報
セミナー・イベント
新着ニュース30件






























東北大が脂肪萎縮性糖尿病を内服薬によって治療

このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年3月21日、東北大学はSGLT2阻害薬を服用することで脂肪萎縮性糖尿病が改善したと報告しました。この研究結果はアメリカの内科学会誌である「Annals of Internal Medicine誌」に掲載される予定です。

SGLT2阻害薬
脂肪萎縮性糖尿病ってどんな病気?
脂肪萎縮症は先天的もしくは後天的に、全身あるいは部分的に脂肪組織が欠落したり萎縮したりする病気です。脂肪組織が欠落もしくは萎縮することで様々な症状を引き起こします。

脂肪萎縮症を発症して一定以上の脂肪組織が消失すると糖尿病や脂肪肝、高中性脂肪血症などの糖脂質代謝異常が起こります。脂肪萎縮性糖尿病はインスリン抵抗性が強く、通常の糖尿病治療では改善することが困難で難病指定になっています。

SGLT2阻害薬に期待
現在、脂肪萎縮に対する治療法は確立されていません。

脂肪萎縮性糖尿病に対しては2013年から「メトレレプチン」というレプチン製剤が保険適応になりました。レプチンには食欲を抑える作用やインスリン抵抗性を改善する作用があるのですが、高価であることと、皮下脂肪がないため注射時に痛みを伴うことから治療を続けるのが難しいケースがありました。

しかし、今回の研究によって糖尿病の内服薬であるSGLT2阻害薬が脂肪萎縮性糖尿病の改善に効果的であることがわかりました。この薬剤は比較的安価な経口薬であるため、脂肪萎縮性糖尿病の新たな治療選択肢として注目されています。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

東北大学 プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/


Amazon.co.jp : SGLT2阻害薬 に関連する商品
  • 【承認不要】志木市のむかしから今にいたるまでのことを知るなら郷土資料館(8月31日)
  • 細胞の抗ストレス機能を利用した2型糖尿病治療薬の可能性を示唆(12月25日)
  • 甘いのに低GI しかも完全オーガニックな食品が発売(12月24日)
  • 患者自身の脂肪細胞を使う遺伝子治療 糖尿病への応用に期待(12月23日)
  • 抗ストレス化合物に肥満や糖尿病軽減効果を確認 ドイツ(12月18日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->