2017年2月17日、アサヒグループ食品株式会社は自社が取り扱うアマノフーズブランドから発売中の「やさしいおみそ汁」が機能性表示食品として消費者庁に届け出たことを発表しました。
血圧が高めの人に食べて欲しい
機能性表示食品とは科学的根拠をもとに商品のパッケージに機能性を表示したもの。その商品の機能性は事業者の責任で消費者庁に届け出をします。
このやさしいおみそ汁にはアサヒカルピスウェルネス株式会社が開発した「ラクトトリペプチド(以下、LTP)」が入っています。このLTPには血圧を下げる機能があると報告されており、やさしいおみそ汁は血圧が高めの人に食べて欲しい商品です。
しかも、これまでとうふと野菜だけのラインアップでしたが、この2月からなす、かきたま、きのこがラインアップに加わり5種類に。種類が増えると選択肢が増えて嬉しいですね。
この商品は病気の診断や治療、予防を目的に販売しているものではありません。つまり、これさえ食べていれば高血圧の心配はしなくて大丈夫ということではないのです。主食、主菜、副菜を基本にバランスが取れた食事を心がける必要があります。
糖尿病と高血圧
糖尿病と高血圧は密接な関係があると言われています。高血圧治療ガイドライン2009においては糖尿病の人が高血圧になる割合はそうでない人の約2倍も高いことが明らかになっています。
糖尿病を発症すると動脈硬化が起こりやすくなることが知られていますが、高血圧だと血管にかかる負担が増え、さらに動脈硬化が起こりやすくなってしまします。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクを高めるため注意が必要です。
動物を使った実験でLTPは更年期や糖尿病の血管機能障がいを抑制したという報告もあります。フリーズドライのおみそ汁を食べる時は是非このやさしいおみそ汁を選びたいですね。
(画像はプレスリリースより)

アサヒグループ食品株式会社 プレスリリース
http://www.asahi-gf.co.jp/company/newsrelease/2017/0217_03/