喫煙は、糖尿病発症の要因のひとつです。喫煙を行うと、体内の血糖値が上昇するだけでなく、インスリンの働きも阻害します。禁煙することは、糖尿病リスクの軽減に直接結びついているのです。
実際に社内で全社禁煙に取り組んだ経験をもとに
ティーペック株式会社は8日、企業や団体向けに「集団禁煙プログラム」の提供を開始すると発表しました。同社は、24時間電話健康相談や名医紹介サービスなど、健康支援サービスを提供している企業です。
今回提供が開始されるプログラムは、実際に同社内で全社禁煙に取り組んだ、その経験に基づいて開発されプログラム化されたものです。
同社では、2013年には社員の喫煙率は約25%でしたが、2年9ヶ月で喫煙率0%を達成し、しかも現在も喫煙率0%を維持しています。それだけに、このプログラムの効果のほども期待できそうです。
喫煙が健康に悪影響を及ぼすことを共通認識として
喫煙が、糖尿病だけでなく、がんなど多くの病気の発症要因であり、健康に悪影響を及ぼすことは、おそらくほとんどの喫煙者も理解しているでしょう。しかし、実際に禁煙するとなると、なかなか実行できないという人が多いことも事実です。
それでも、企業や組織、団体などの集団で取り組めば、受動喫煙を余儀なくされている人からの意見や、喫煙が健康に及ぼす具体的な悪影響についての専門的な話などが聞きやすくなります。そうやって周囲と喫煙に対する認識を共有することで、禁煙が実現できる可能性が高まるのです。
今後、同社が提供する集団禁煙プログラムのように、一定の集団で禁煙に取り組む動きが広がっていけば、多くの人にとって糖尿病などさまざまな病気の発症リスクが抑制され、健康作りに役立っていくと期待されます。
(画像はプレスリリースより)

ティーペック株式会社プレスリリース
http://www.t-pec.co.jp/