忘年会や新年会など、会食の機会が増える年末年始は、どうにも食べ過ぎてしまうと感じている人は多いでしょう。実際に、正月の休み明けが、1年のうちで最も体重が増加する傾向にあるという調査結果が報告されました。
データの上からも一番太ってしまうのは正月休み明け
ドコモ・ヘルスケア株式会社は16日、同社の健康プラットフォームWM(わたしムーヴ)(R)に蓄積された会員データをもとに、1年間の体重データを集計・分析し、その結果を発表しました。調査の対象となった時期は、2015年11月1日~2016年10月31日となっています。
同社が提供しているWM(わたしムーヴ)(R)には、200万人を超える会員が登録しています。これは、体重をはじめとして歩数や睡眠などのデータを記録・蓄積していくことで、利用者に自分の運動や食事、睡眠などの習慣を確認してもらい、より健康的な生活習慣へとサポートしていくというサービスです。
今回同社は、このサービスを利用している男女のうち、122,645人の体重データを分析し、年間の体重変化の傾向を調査しました。その結果、男性では「正月休み明け」、そして女性では「ゴールデンウィーク明け」の時期が、1年のうちで最も体重が増加している時期であることが判明したのです。
糖尿病リスクがあるなら年末年始の食生活に充分な注意を
また調査からは、女性も「正月休み明け」に体重が増加する傾向がはっきりと確認できるため、男女とも年末から年始にかけての時期は、体重増加危険期間として認識したほうがいいでしょう。
しかも女性の場合、「正月休み明け」に増加してしまった体重が落ちきらないうちにゴールデンウィークに突入し、その結果「ゴールデンウィーク明け」が年間で最も体重が増加する時期となってしまうようなのです。
誰しも40代、50代と年齢を重ねるうちに基礎代謝が低下し、太りやすくなるだけでなく、一度増えてしまった体重を落とすことが難しくなっていきますが、女性は男性と比べ筋肉量が少ないため、特に体重が落ちにくくなるのです。
肥満は、糖尿病を発症する大きな要因のひとつです。糖尿病リスクを抱えている人は、男女とも年末年始の食生活が年間の体重管理に大きな影響があることを自覚し、しっかり引き締めていく必要がありそうです。
(画像はプレスリリースより)

ドコモ・ヘルスケア株式会社プレスリリース
http://www.d-healthcare.co.jp/newsrelease/20161216/