2016年12月20日、エーザイ株式会社は同社のブラジル医薬品販売会社において肥満症治療剤「BELVIQ」がブラジル連邦共和国国家衛生監督局から承認を得たことを発表しました。
ブラジルで承認取得
今回の承認取得によりBMIが30kg/m2以上もしくはBMIが27kg/m2で高コレステロール、心血管障がい、高血圧、経口血糖下降薬を服用して2型糖尿病を治療中、睡眠時無呼吸症などの体重に関する合併症がある成人患者に投与することが可能になります。
しかし、この薬剤を飲めば肥満が解消されるのではなく、運動療法や食事療法の補助療法として用いられることを肝に銘じておかなくてはなりません。
自分で改善できることは何?
現在、世界中で肥満が深刻化しています。同社の推計によると米国では約1.7億人、欧州では約1.5億人、中国では約1億人、日本では約2500万人が肥満や過体重であるとされています。
厚生労働省によると加齢、家族歴、運動不足、耐糖能異常、肥満が糖尿病の発症危険因子とされています。加齢や家族歴は自分の努力で改善することはできませんが、運動不足や食事、肥満は自分で改善することが可能です。
BMIの肥満度が高いほど糖尿病を発症する確率が高くなるとされているため自分のBMIをきちんと把握し25kg/m2をキープすることが大切です。
(画像はPAKUTASOより)

エーザイ株式会社 プレスリリース
http://www.eisai.co.jp/news/news201690pdf.pdf