パクチーはその独特の香りから、好き嫌いが非常に分かれる野菜です。けれど、そのパクチーを使用した料理が、2016年の日本の食文化や世相を反映する「今年の一皿(R)」に選出されました。
今年の世相を最も反映する料理は「パクチー料理」
「今年の一皿(R)」は、株式会社ぐるなび総研が、日本の食文化を遺産として保存していくことを目的に、その年の日本の食文化や世相を最も反映した料理を選ぶというものです。
社会的に話題になったことはもちろん、世相を反映していることや、日本の食文化として保存していくに値するような料理が選ばれています。
今回も、同社の飲食店情報サイト「ぐるなび」にアクセスした月間5,700万人の検索データと、1,448万人のぐるなび会員を対象としたアンケート結果から、今年話題になったキーワードを抽出し、15種類のノミネートワードを決定しました。そのノミネートワードの中から、「今年の一皿(R)」として「パクチー料理」が選出されました。
より健康的な食生活を意識する人が増えたことの反映?
糖尿病リスクを感じている人たちにとって、今年は特に糖質オフ食品がたくさん登場してきたことが印象に残っているのではないかと思います。それと同時に、野菜を先に食べることで、糖質の吸収を抑える効果があることが広く認識され始めた年でもあったのではないでしょうか。
そのことからも、「今年の一皿(R)」として、野菜のパクチーが選出されたことは、ある意味象徴的なのかもしれません。好き嫌いが分かれる食材ではありますが、パクチーは栄養価も高く、その独特の風味を活かすことで、塩分や脂質を抑えた味付けが可能になる食材です。
また、今年のノミネートワードには乳酸菌を加えるなどの「機能性チョコレート」や、さまざまな野菜を小さくカットした食べやすい「チョップドサラダ」なども入っており、より健康的な食生活に興味を持つ人が増えていることを反映しているといえるでしょう。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ぐるなび総研プレスリリース
http://www.gnavi.co.jp/