2017年6月27日、株式会社日立システムズは「音声こころ分析サービス」の提供をスタートしました。
メンタル疾患を抱える患者が急増
近年、健康管理は社会の課題になりました。その理由は高齢化社会に突入したことだけでなく、糖尿病をはじめとする生活習慣病やメンタル疾患を抱える国民が増えているからです。
その中でも、2015年に発表された厚生労働省の調査結果によると気分障がいの患者数は15年前の2.5倍にも増えており、その疾患を理由にした休職などによって経済的損失も発生しています。
そこで多くの企業や団体はメンタル疾患を発症する可能性を秘めた従業員の早期発見の必要性を感じており、面談や問診、自記式のストレスチェックなどを実施しているところもありますが、これらの方法では実態とは異なる回答や曖昧な回答が可能であることから、メンタル疾患発症の早期発見に繋がるとは言い切れませんでした。
心の状態を数値化
今回、同社が提供スタートしたサービスは固定電話や携帯電話、スマートフォンなどで録音した音声データから声帯の変化を分析します。15秒程度で心の状態を数値化して表示するため、心の状態を客観的に見ることができます。
この分析結果は利用者だけでなく管理者も参照することができるため、メンタル疾患を抱える利用者の早期発見に繋がります。
(画像はプレスリリースより)

株式会社日立システムズ プレスリリース
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