糖尿病ニュース
2026年08月02日(日)
 糖尿病ニュース

小児期の肥満は成人後も影響するという研究結果が明らかに

話題・時事ネタ
地域情報
調査・アンケート
商品情報
セミナー・イベント
新着ニュース30件






























小児期の肥満は成人後も影響するという研究結果が明らかに

このエントリーをはてなブックマークに追加
100年以上の歴史を持つ英国サリー大学の研究者チームは、小児期の肥満による健康への影響は成人後まで長期に続くという新たな研究成果を公開しました。

サリー大学
小児期の肥満と25年後の同一被験者の状況を比較調査
サリー大学の研究者らが成果として発表したのは、18の研究を通して30万人以上の被験者から収集されたデータの比較調査の結果。

調査では、平均年齢10歳、30万人以上の子どもの体格指数(BMI)と腹囲、皮脂厚などの計測を行い、平均して25年後の同一被験者から収集した結果と比較を行いました。

小児期の肥満は前糖尿病や血管疾患につながる
結果によると、小児期に肥満していた被験者は、後に糖尿病につながるグルコースを適切に代謝できない「前糖尿病」と、成人期の動脈の肥厚による心臓病などの血管疾患になるリスクの上昇につながっていることが明らかになりました。

また小児期のBMIは、成人後の高血圧の指標となることが判明し、成人期の肥満に関連する疾患の予測に有用であることが分かりました。しかし限られたデータのため、腹囲と皮脂厚が将来の病気の指標となるかどうかは、いまのところ不明であるとしています。

急がれる対策
成人の肥満による生活習慣病などの疾患への影響はこれまでも知られていましたが、今回の研究では小児期の肥満もまた、成人になるまで長期にわたり影響を及ぼしていることが明確になりました。

英国では小児肥満が増加傾向にあり、主任研究者であるWhyte博士は、肥満がこの社会で風土病になっていることに強い懸念を示しています。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

サリー大学のプレスリリース
https://www.surrey.ac.uk/press/2017

サリー大学(日本語)
http://www.surrey.jp/

サリー大学(英語)
https://www.surrey.ac.uk/


Amazon.co.jp : サリー大学 に関連する商品
  • 【承認不要】志木市のむかしから今にいたるまでのことを知るなら郷土資料館(8月31日)
  • 細胞の抗ストレス機能を利用した2型糖尿病治療薬の可能性を示唆(12月25日)
  • 甘いのに低GI しかも完全オーガニックな食品が発売(12月24日)
  • 患者自身の脂肪細胞を使う遺伝子治療 糖尿病への応用に期待(12月23日)
  • 抗ストレス化合物に肥満や糖尿病軽減効果を確認 ドイツ(12月18日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->