糖尿病は決して珍しい病気ではなく、しかも多くの人が糖尿病予備群だと考えられています。しかし、やはり健康に係わることですから、誰しも気軽に話題にすることはなかなか難しいでしょう。
糖尿病患者同士や周囲の人とのコミュニケーションに
公益社団法人日本糖尿病協会は、同協会の公式キャラクター「マールくん」を使用したLINEスタンプを、2017年5月17日(水)より販売開始しました。スタンプはかわいらしい絵柄で、「HbA1c UP(汗)」「注射した?」など、糖尿病ならではの内容となっています。
今回のスタンプ販売は、同協会がコミュニケーションアプリLINEを使用した啓発活動を開始することにともなうものです。
糖尿病は、一度発症してしまうと、その後は長い療養生活が続きます。糖尿病患者が少しでも前向きに療養生活に取り組めるよう、同協会は今回の啓発活動とLINEスタンプの販売を始めたとしています。
糖尿病予備群が糖尿病を話題にするきっかけとしても
厚生労働省の「平成27年度国民健康・栄養調査」によると、日本国民の「糖尿病が強く疑われる者」の割合は、男性19.5%、女性9.2%となっています。男性は、実に5人に1人が、いわゆる糖尿病予備群なのです。
実際に、自分でも糖尿病に気をつけなければと日々意識している人も多いでしょう。しかし、そういう健康に係わることは、なかなか気軽に話題にできるものではありません。
それでも、そういう話題を口にすることで、同じように糖尿病予備群として悩んでいる人とお互いに励まし合ったり、情報を交換したりする機会を得られる場合があります。また、周囲の人も、一緒に外食をするときなど、食事の内容に理解を示してくれる可能性もあるでしょう。
こういったLINEスタンプなどは、その話題のきっかけとしても、充分使えるのではないでしょうか。この「マールくんLINEスタンプ」は、40種類が1セットで、50LINEコイン(120円)で販売されています。
(画像はプレスリリースより)

公益社団法人日本糖尿病協会プレスリリース
https://www.nittokyo.or.jp/uploads/files/PR34_marl.pdf