毎年5月31日~6月6日の1週間は、厚生労働省が定めた「禁煙週間」です。糖尿病リスクを抱えながら喫煙を続けている人は、ぜひこの機会に禁煙しましょう。
禁煙外来で内服薬による治療とサポート
大阪の「上本町わたなべクリニック」は、WHO(世界保健機関)が定めた世界禁煙デーである5月31日、同クリニックの「飲む禁煙外来」の処方数が、2016年度実績において日本一になったと発表しました。この記録は、8年連続となるものです。
同クリニックは2006年の開院以来、ニコチンパッチを使用した禁煙治療を実施し、多くの喫煙者の禁煙実現をサポートしてきました。さらに、2008年に飲む禁煙薬が開発されたことで、内服薬による禁煙治療にも取り組んでいます。
喫煙者が自己流でむやみに禁煙に挑戦するのではなく、専門家のアドバイスやサポートのもと、適切なアプローチで禁煙に取り組むことの大切さをより多くの人に知ってもらいたいと、同クリニックではしています。
禁煙できないのは意志が弱いからではない
たばこの煙は、交感神経を刺激して血糖を上げやすくし、同時に体内のインスリンの働きを妨げてしまいます。そのため、喫煙は糖尿病発症の要因のひとつとして、すでに数えられるようになっています。
糖尿病リスクを抱えている人は、自分自身のためにも、また副流煙によって同じように糖尿病リスクを抱えている家族など、周囲の人たちのリスクを高めてしまわないためにも、ぜひとも禁煙すべきです。
喫煙は、ニコチン依存症という病気です。病気なのですから、治療を受けるのは自然なことです。意志が弱いから禁煙できない、というような問題ではありません。
これまでに何度か禁煙を試みたけれど、どうにも止めることができなかったという人は、ぜひ禁煙外来を訪れ、医師や専門家に相談しましょう。
(画像はプレスリリースより)

上本町わたなべクリニックプレスリリース/@Press
https://www.atpress.ne.jp/news/129311