ノボノルディスクファーマ株式会社では、トレシーバ(R)U200(インスリン デグルデク200単位/ml)とインスリン グラルギンU300(インスリン グラルギン300単位/ml)の薬力学的作用を比較する試験を1型糖尿病患者を対象に実施。
トレシーバ(R)U200
その結果、トレシーバ(R)U200の血糖降下作用がインスリン グラルギンU300よりも安定している事が分かりました。
日差変動と日内変動が小さい
0.4単位/kgを投与した場合、トレシーバ(R)U200の血糖降下作用の日差変動(日による変動)並びに日内変動(1日の中での変動)はインスリン グラルギンU300よりも小さいという事実が判明。
日差変動では、トレシーバ(R)U200の血糖降下作用はインスリン グラルギンU300の約4分の1、日内変動で比較すると、トレシーバ(R)U200の血糖降下作用はインスリン グラルギンU300より40%小さいという結果でした。
第16回糖尿病技術年次会合
2016年11月12日、米国で開催された「第16回糖尿病技術年次会合」において、ノボノルディスクファーマ株式会社はこの試験の結果を発表。
ティム ハイゼ医師(ドイツにあるプロフィール研究所主任研究者)によると、インスリンの血糖降下作用の安定は用量調節の容易化につながり、糖尿病患者の高血糖や低血糖のリスクを回避することができるとの事です。

ノボノルディスクファーマ株式会社
http://www.novonordisk.co.jp/