若年時に発症しやすい1型糖尿病は、罹患すると日常生活にさまざまな制約が発生します。それでも、スポーツ競技に参加するなど、活動的な生活を送っている患者も大勢いるのです。
1型糖尿病患者であってもスポーツの世界で活躍できる
製薬会社であるノボ ノルディスク ファーマ株式会社と公益財団法人日本糖尿病協会は、2016年11月13日(日)に糖尿病への理解を深めるイベント「SPORTS BIKE EXPERIENCE」を、東京の明治神宮外苑で開催しました。
同社は、1型糖尿病患者によるプロサイクリングチーム「チーム ノボ ノルディスク」を運営しています。このチームは、2016年10月に栃木県宇都宮市で開催された世界的にも有名な自転車競技大会「ジャパンカップサイクルロードレース」にもエントリーし、好成績を残すなど多くの実績をあげています。
イベント当日は、この「チーム ノボ ノルディスク」の選手たちや、日本人のゲストライダーも参加し、都内をサイクリングして糖尿病の正しい知識を啓発しました。
「世界糖尿病デー」にあわせ正しい知識を広めるために
また、当日はスポーツバイクの14ブランドからニューモデルのバイクが提供され、イベント参加者約500名が試乗を行いました。さらに、試乗の前後に血糖値を測定するという体験コーナーでも、多くの参加者が実際に血糖値を測り、その変化を確認しました。
ほかにも、イベント関係者約100名が、世界糖尿病デーのシンボルカラーであるブルーを着用し、人文字でシンボルマークである「ブルーサークル」を作り、糖尿病に関するさまざまな資料を配付するなど、PR活動を行いました。
11月14日は、「世界糖尿病デー」です。生活習慣病である2型糖尿病に罹患しないために、健康的な食生活や適度な運動を行うよう啓発することも大切です。
一方で、生活習慣とは全く関係なく発症する1型糖尿病についての正しい理解は、まだそれほど広がっていないのが現状です。このようなイベントは、1型糖尿病を多くの人に知ってもらうよいきっかけになるでしょう。
(画像はプレスリリースより)

ノボ ノルディスク ファーマ株式会社プレスリリース
http://www.novonordisk.co.jp/