野菜不足を補うために、市販されている野菜ジュースや青汁などを飲む人も多いでしょう。このたび、ケールの青汁を継続的に摂取すれば、老化防止につながる可能性があるとの研究結果が発表されました。
老化防止だけでなく血糖値の血中濃度も低めに
株式会社ファンケルは18日、同志社大学との共同研究により、ケール青汁の長期摂取が筋年齢と神経年齢を若く保つ可能性があることを、新たに発見したと発表しました。
今回の研究は、国産ケール生葉120g分を1杯分とした青汁を、1年以上毎日継続摂取している50歳から69歳までの女性110名を対象に実施されました。その結果、ケール青汁を継続的に摂取している人たちと、そうでない人たちの間で、筋年齢や神経年齢の平均値に差が現れたのです。
また、筋年齢と神経年齢だけでなく、ケール青汁を継続的に摂取している人たちは、血糖値と中性脂肪の血中濃度についても、継続摂取していない人たちよりよい数値を得ることができたとしています。
糖尿病発症リスクは加齢による臓器機能低下でも高まる
青汁の主な原料であるケールは、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているだけでなく、抗酸化成分も豊富に含まれており、さまざまな健康効果のある野菜として知られています。
今回の研究結果によって判明した老化防止につながる可能性も、糖尿病患者やそのリスクを感じている人たちには朗報といえるでしょう。2型糖尿病の場合、すい臓などの臓器が加齢により機能低下することも、発症の要因のひとつに挙げられているからです。
さらに、血糖値の血中濃度そのものも低めに抑えられる効果があるとすれば、ケール青汁を継続的に飲み続けるということは、糖尿病発症リスク抑制のためによい選択となりそうです。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファンケルプレスリリース
http://www.fancl.jp/