糖尿病の患者やそのリスクを感じている人の場合、毎日の食事においてまず考えるのは、糖質をいかに減らすかです。けれどそれだけではなく、塩分の摂取量にも注意を払う必要があります。
食事の塩分を気にするシニア層に向けて開発
カルビー株式会社は13日、新商品「かっぱえびせん 塩分50%カット」を全国発売すると発表しました。2016年9月19日(月)よりコンビニエンスストアで先行販売し、9月26日(月)にはコンビニエンスストア以外のスーパーなどでも購入できるようになります。
同社ではこの塩分カットしたかっぱえびせんを、特にシニア世代に向けた商品として開発したとしています。それは、商品の塩分について、同社に問い合わせてくるシニア世代が近年増えていることによるものでした。
塩分の摂取量が多すぎると、高血圧症になりやすいことはよく知られています。そのため、特にシニア世代においては、食品に含まれる塩分量について考慮している人が多いのでしょう。
糖尿病を重症化させないためにも減塩に注意を
また、高血圧は糖尿病の合併症としても発症しやすい疾病です。高血糖になるとインスリンの分泌が過剰になり、その結果、腎臓で排泄されるはずの塩分がうまく排泄されずに高血圧になってしまうのです。
そのような状態で、塩分の多い食事を続けていれば、ますます高血圧のリスクが高まってしまいます。ふだんから減塩に注意を払うことは、糖尿病を重症化しないためにも大切なことなのです。
どうしてもスナック菓子などを食べたくなったときも、この「かっぱえびせん 塩分50%カット」のように、塩分控えめのものを選ぶようにするといいでしょう。同社では、塩分を減らすことで、よりエビの素材を感じられるようになっているとしていますから、少量でも満足できそうです。

カルビー株式会社プレスリリース
http://www.calbee.co.jp/newsrelease/