継続することが大切なのはよく分かっていても、やはり毎日のこととなると大変でうまく続けられない・・・そうした悩みをもつ、食事療法・運動療法を行っている糖尿病や糖尿病前症の方は少なくないのではないでしょうか。指示された体重管理もなかなかうまくいかないといったケースも多いようです。
糖尿病専門医が治療で用いるダイエット法をアプリ化
そうした方に最適なアプリが、株式会社シンクワンと市川東病院の寺島正浩医師によって開発され、公開されました。シンクワンより15日に発表されたこのアプリは、「朝はかるだけダイエット」というもので、対応OSはAndroid 4.0.3以上、Google Playで提供されています。なお価格は300円で、iOS版は現在開発中、近日中のリリースを予定しているそうです。
寺島医師は、内科一般・糖尿病外来・血液透析担当の医師で、日本糖尿病学会専門医、内科学会認定総合内科専門医、日本医師会認定産業医として活躍されています。某大手通信機器メーカーにエンジニアとして勤務された後、医学へと進まれた経歴を活かし、主に働く人々の健康をサポート、糖尿病専門医として治療にあたられています。
その寺島医師が、糖尿病治療で用いている「寺島式ダイエット」をアプリ化したのが、この「朝はかるだけダイエット」で、シンクワンが技術協力を行ったほか、タニタ体重研究所所長の阪本要一慈恵医大客員教授の監修アプリともなっています。
一時的な体重の増減にも対応、理想体重を目指し計測を日課に
アプリでは、まず何日で体重を何キロ増減したいか目標を入力します。医師の指導を受けている方は、相談の上、指示に従って設定しましょう。アプリは1度インストールすればオフラインでも利用可能です。月額料金も不要で負担なく継続利用できますし、データは端末内でのみ管理されるものとなるため、プライバシーも守られます。
利用を開始したら、毎朝体重を測定し、入力します。測定タイミングは、朝お手洗いに行った後すぐが理想的とされ、忘れてしまった場合は、夜の入浴時でもよいとされています。その日の体重はその日のうちに入力しましょう。
数値を入力すると、その日の目標がアドバイスされます。「Congratulations!!」と出れば、その日は無理をせず維持すればOK、「Good job!!」は、その体重が目標とちょうど一致したことを示します。表示された目標を目安に、その日の運動・食事を行っていきましょう。表示は無理のないカロリー収支を自動計算して示すものとなっており、個人差にも対応、日々あなただけの最適なアドバイスを得ることができます。
記録した体重は、赤い目標線とともにグラフでも確認できます。赤い線との違いをチェックして、体重管理に活かしていきましょう。曜日フィルタ機能が搭載されているため、週末に食べ過ぎているといった反省もしやすくなっています。
自分の身長を入力すると、理想体重を自動計算して表示する機能もあり、やせすぎの体重も計算されるため、幅広い方の健康管理をサポートするものともしています。
単純な体重のみのチェックの場合、便秘や下痢、浮腫、脱水といった要素でも変化してしまいますが、このアプリは、そうした一時的な体重の増減を自動的に補正計算し、体重管理目標線の情報を保持しながら、長期的に理想の健康体へ、無理のないエネルギー収支で導いていく仕組みとなっています。これならば、適正な体重管理、糖尿病の予防・改善が図れそうですね。
摂取カロリーの計算などは大変ですが、体重を測定するだけならば簡単に取り組めます。そして、体重を量ることは食事と運動量を計画・実行することと直接つながっていますから、より正確かつ有効な管理方法ともなるのです。あなたもこのアプリで、日々の健康管理・体重管理を始めてみませんか。
(画像はプレスリリースより)

株式会社シンクワン プレスリリース
http://www.thinkone.jp/article_160815/Google Play : 「朝はかるだけダイエット」
https://play.google.com/store/apps/MorningDiet