1型糖尿病の患者は、インスリン療法による血糖値コントロールが欠かせません。そのため、1日に何度かインスリンを自己注射で注入している人も多いでしょう。しかし、注射ではなく留置したカニューレを通して持続的にインスリンを注入できる、インスリンポンプ療法というものもあります。
生活パターンや体調に合わせたインスリン注入がしやすい
インスリンの自己注射は、食事の内容や運動量などによってインスリン製剤の種類を選ぶ必要があったり、注射のタイミングが難しかったり、慣れた人でもかなり大変です。特に、1型糖尿病を小児の段階で発症した場合、患者本人はもちろん保護者や家族にとってもさまざまな負担が生じます。
自己注射療法に比べインスリンポンプ療法は、カニューレを留置することで24時間持続的に少しずつインスリンの注入ができるだけなく、食事や運動に合わせてそのとき必要な量のインスリンを簡単なボタン操作で追加注入することができます。
小型の機器を装着しておく必要がありますが、入浴など必要にあわせて取り外しができ、カニューレ自体も2~3日に1回の交換で使用できます。
詳しく知りたい人は「第6回大阪インスリンポンプサロン」へ
このインスリンポンプ療法について、具体的な使用方法やどのようなメリットがあるのかなど、専門の医師や使用している患者から詳しい話を聞くことができ、また実際にインスリンポンプに触れられる「インスリンポンプサロン」が、大阪で開催されます。
この「第6回大阪インスリンポンプサロン」は、2016年9月24日(土)14:00~17:30に、大阪・梅田のブリーゼプラザ7F小ホールにて開催されます。参加費は無料で、患者や家族、あるいはその友人であれば、事前申し込みも必要ありません。
インスリンポンプ療法は、まだ自己管理が難しい小児の1型糖尿病患者の場合、特にメリットが大きいようです。興味のある人は、ぜひこの「第6回大阪インスリンポンプサロン」に参加してみましょう。

大阪糖尿病協会顧問医会イベント案内
http://osakadiabetes.org/ikai/event/第6回大阪インスリンポンプサロン案内チラシ
http://osakadiabetes.org/ikai/event/