2016年7月28日、東洋ライス株式会社は自社が販売する「世界最高米」が最も高額なお米としてギネス認定されたことを発表しました。
この記録では送料や消費税を除いて1kgあたり1万1304円(109USドル)で認定。高額米としてギネス認定されたものの、多くの消費者からからの問い合わせが多く、海外向けに販売する予定だった同商品を国内用に販売することに。
世界最高米ってどんな米?
世界最高米とはどのようなお米なのでしょうか。
同社は昨年11月に石川県で開催された「第17回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の国際総合部門において金賞を受賞して、世界最高峰の米として認定された18品の玄米から6品を厳選。
この6品の生産者から合計3870kgの玄米を買い取り、この中から生命力に優れた玄米粒を選りすぐって約2000 kgに。選りすぐりの玄米を同社独自の技術によって超ハイクラスの金芽米に仕上げたものが世界最高米なのです。
白い米を食べるなら機能精米がおすすめ
2012年に英国の医学誌において「白米を取り過ぎると2型糖尿病の発症リスクが上昇する可能性がある」という研究結果が発表されました。また、シンガポールの保健当局は「白米は血糖値を過剰に上昇させて糖尿病リスクを高める食物」であると発表し、精製した白米を取らないように呼びかけています。
これは白米を主食とする日本人も無視することはできない発表です。現在、世界では金芽米を始めとした機能性米に熱い視線が注がれています。
金芽米は見た目が白米と変わりませんが、通常の精米では取り除かれる亜糊粉層を残して精米しています。そうすることで白米よりもうま味や甘味が強いだけでなく、栄養価やLPSも高い米になるのです。
糖尿病の食事療法ではGI値の高い玄米食が推奨されていますが、白米に比べて食感が悪いことから敬遠する人が多いのが難点です。そんな人には同社が開発した白米のように食べやすい「金芽ロウカット玄米」もおすすめ。それでも白いお米にこだわりたいのであれば金芽米のような機能性米を選ぶと良いでしょう。
(画像はプレスリリースより)

東洋ライス株式会社 プレスリリース
http://www.toyo-rice.jp/info/release.html#160727